成人の腸に溜まる1日当たりのガス量は、個人差が大きく
100ml〜2,500mlぐらいと考えられています。
ガスが多くなる原因としては、胃腸の病気
(慢性胃炎、腸炎、食中毒、直腸の潰瘍など)がある場合や、
その他の病気(すい臓や肝臓、胆のうの病気、尿路結石など)
の場合が考えられます。
それ以外には、便秘をしている時も腸内にガスが溜まりやすく
なりますし、牛乳を消化する働きが弱い「牛乳不耐症」の人が
牛乳や乳糖を摂取すると、小腸で消化しきれなかった乳糖が
腸内の悪玉菌によって分解され、ガスが溜まってしまいます。
また病気以外に「おなら」の量が多い原因として、精神的な
ストレスや、過労、睡眠不足などで胃腸の働きが低下し、
ガスが溜まりやすくなることも考えられます。
そして悪玉菌は中高年になると増えるので、「おなら」の量が
増え、臭いも強くなる傾向にあります。


